プロダクトエンジニアに必要なスキルとCopilot

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Jun Ebina
 
プロダクトエンジニアというキーワードがふと思い浮かんだので調べてみたところ、アセンドの丹羽さんが言いたいことをnoteにまとめていらっしゃいました。
 
 
プロダクトエンジニアに必要なスキルとして以下3つを列挙されています
  • テクノロジー
  • UXデザイン
  • ドメイン
 
ある程度成熟した組織だとそれぞれエンジニア、デザイナー、PdMと分業してプロダクト組織化しますが、スタートアップ・ベンチャーでは兼任することも多いですね
 
 
notion image
 

Copilotとの共存

 
先の3要素のうち、テクノロジ-についてはCopilot系サービスがかなり多く出てきたことで、プログラミングのベースさえあればかなり手厚い補助を受けられる時代になってきました。
そこでふと思ったのが、「オレが3人分になる・・・」のではなく、3人分の役割を持つCopilot / AIエージェントをそれぞれ構築し、自分自身は擬似的なチームリーダーとして振る舞うことで、プロダクトエンジニアとしての役割をこなすことはできないか、ということです。
 
では、UXデザイン、プロダクトマネジメントに関するCopilot事情はどのようになっているのでしょうか
 

Motiff AI powered professional UI design tool

 
Product Huntを見ていたところ、ちょうど良さそうなツールがトップに上がっていました。
 
FigmaやXDのようなデザインツールに、AIによる補助機能を追加したプロダクトのようです。パッとみた感じはFigmaにかなり近いUIをしています。
 
Dev Modeを使うためには課金が必要ですが、1人で3ファイル以内なら$1/monthなのでこれぐらいなら全然課金しても良いかなという感じ。
 

ドメイン側のCopilotはないか

 
こっちはまだ調査してないですが、ClaudeやPerplexityあたりがこれに該当するのかなと思います。ただしハルシネーションを避けられないので、結局ここは人間がケツを持たないといけない部分だと思います。
 

ドメインに関心を寄せて、テクノロジー・UXデザインはAIに任せるのが良いか

 
そもそも1人でアレコレ兼任する必要があるということは、まだPMFしておらず人件費を割けない場合か、そもそも組織を大規模にする予定がなく長期的に自分でプロダクトの全容を掌握する場合に限ると思います。
そうなると、対象とするドメインに対してどれだけ熱量を持てるかどうかがプロダクトを成功に導くファクターになるので、ドメイン部分はAIに任せずに自分自身で管理するのがベターそうですね。
一方で、エンジニアが多くないのであればアーキテクチャだの可読性だのはそこまで重要視する必要もないので、スケルトンの部分をデザイン系AIと一緒に考えつつ、実装はテクノロジー系AIにガッツリ投げて、自分自身は用件整理に徹するのが良いのかなと思います。
 
追記
デザインはUIライブラリを使ってcopilotに書いてもらいながらディレクションするのが良さそう。コードの保守性ガーとかあると思うが、class名のメンテぐらいで済むので挙動には影響でないし、使われる値もルールに則った限られた単語だけなので全然問題ない。
なんならリポジトリ全体を汲んでくれるツール(Cursorとか)を使えばデザインモックなしでも統一感が出るので、よほどブランディングにこだわりがない限りはこの手法の方が良いまである。